初級講座【baik-baik saja】

2019年7月13日

初級講座【baik-baik saja】

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baik-baik saja】について考えてみたいと思います。予備知識として、私がINJで書いた
ペラペラ13号

を参考にして下さい。

会話例:

A:Apa kabar?

  何 便り

  便りは何?

  どう?元気?

B:①baik-baik saja.

   いい   「一応」

   一応元気だけど

  ②sehat-sehat saja.

   元気

   一応元気だけど

  ③biasa-biasa saja.

   普通   

   普通~ 相変わらず

解説:

※ baik は、bagus とよく混乱されます。しかし、実は、bagusは「よく出来ている・素晴らしい」と訳せば一番いいと思います。「結果・見栄え」と関連しています。一方、baikは、善良・親切という意味がこめられています。

両方とも言える場面と言えない場面があります。

例:

Cuacanya bagus.

 天気 は いい。

 天気の「見栄え?」が素晴らしい。

Cuacanya baik.

 天気 は いい。

 天気がいい。

①と②は、両方とも言えます。

例:

Buku ini bagus.

 本 この 素晴らしい

 この本は素晴らしいです。

Buku ini baik.(X)

 本 この (善良?)

 この本は(善良?)(親切?)

※ ④は、言えないのです。少し情報を加えれば、言えることもあります。

Buku ini baik  untuk  anak-anak.

 本 この いい のために 子供たち

 この本は子供たちに「親切?分かりやすい?」だから 

転じて:

 この本は、子供たちのタメになる。

Posted by アルビー