ジャカルタ弁【文末+deh】

2019年7月15日

ジャカルタ弁【文末+deh】

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  1. Pulang,deh!
  2. Ngga,deh!
  3. Di sini saja,deh!

上記のdeh [デー』は、日本語に訳せば、

  1. 帰ろう。帰るよ。
  2. いいよ(断る)
  3. ここにしようよ。

と何となく『~よ』にあたる。しかし、『~よ』と訳すのはdehだけではないので、難しい。そこで、まず、dehは、如何なる時に出現するか 理解する必要がある。

A:Pak,5000,ya?

B:Wah,terlalu murah.

A:6000 bagaimana?

B:Mmmm,iya deh!

A:おじさん、5000で負けてもらえませんか?

B:安すぎるんだね。

A:6000はどう?

B:ん~~、分かった!。

iya deh の部分は、『分かった』と訳せるのは、売る方が、実はもっと高値で買って欲しかったが、交渉が面倒くさくなるので、諦めたからだ。つまり、deh は、

  1. 面倒くさい
  2. 諦めた
  3. あきれた

という気持ちに伴う『文末詞』である。

さて、以下の文は、なぜ正しいのか 上記のルールで考えて見て下さい。

  1. Kalau mengantuk,tidur saja,deh.

    眠たければ、寝れば

  2. Pokoknya,capek,deh.

    まっ、兎に角、疲れたんだよ。

回答

tidur saja,deh! と言う文は、『我慢している』相手に対して、それを諦めなさいと。又、そんな中途半端な相手に対して、『あきれる』気持ちも出てくるので、dehが使える。無論、『諦めてもらう』や『あきれる』程度はさほど大きくなくとも良い。

pokoknya は、日本語の『兎にも角も』と訳せる。つまり、結論を促す語である。capek(疲れる)は、何かそうさせる原因があるが、それを説明するのは『面倒くさい』ので、deh が使える。又、pokoknya は、結論を促す語でもあるので、deh と相性が良い。

Posted by アルビー