初中級【インドネシア語を書く練習(50語以内;文の流れ)】
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『書くこと』と『話すこと』は、『アウトプット』という点において同じであるが、質が異なる。前者は、『文字』を媒体とするが、後者は、『音』を媒体とする。文字は、視覚情報で、音は、言うまでも無く聴覚情報である。視覚情報の処理と聴覚情報の処理は、異なるがゆえに、書くことが出来るからと言って、話すことが出来るとは限らないし、上手に話せるからといって、上手に書けるとも限らない。習得過程において、ある時点から、『書く能力』も『話す能力』もお互いに支えるが、互いに『独立』して扱ったほうがいいこともある。特に外国語教育において、一貫した理論を元に『書く』練習を行う必要がある。
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以下の文に、接続詞をつけて、文を展開させなさい。
- JOGJA
- Jogja adalah kota pelajar.
JOGJAは、学生の町である。
- Mahasiswa berasal dari berbagai tempat.
様々なところから学生が来る。
- Mahasiswa asing ada.
外国人の学生もいる。
- Kualitas universitasnya bagus-bagus.
大学の質もいい。
- Kadang-kadang ada mahasiswa yang tidak belajar.
時々、勉強しない学生もいる。
- Jogja adalah kota yang tepat untuk belajar.
JOGJAは、勉強するのに最適な町である。
- 【解説】
- 上記の1.から6.までに、日本人や中国人におなじみの『起承転結』で結ぶために、適切な接続詞が必要である。
- 1.⇒2.⇒3.倒置juga⇒karena(理由)4.⇒Walaupun(~にもかかわらず)5.⇒主語、tetap 6.
Jogja adalah kota pelajar.Mahasiswa berasal dari berbagai tempat. Ada juga mahasiswa asing.Karena kualitas universitasnya bagus-bagus.Walaupun kadang-kadang ada mahasiswa yang tidak belajar,Jogja tetap merupakan kota yang tepat untuk belajar.
- 1.2.3.4まで『起承』
- 5.は、『転』
- 6.は、『結』
無論、起承転結で、展開させなくてもいいが、何かを書く時に、まずパターンを決めて、それに当てはめることが重要である。そして、文章の展開において最も重要なのは、『接続詞』なので、是非暗記してもらいたい。
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