初中級講座【kesemutan】

2019年8月3日

初中級講座【kesemutan】

●●●●●●semut●●●●●●

以前、ワニと狼について、INJ(検定試験を開催する所)のペラペラの記事を書いたことがあります。 今回、次の動物に馴染んで頂きたいと思います。

  1. semut    アリ
  2. rayap    シロアリ
  3. unang-kunang 蛍ホタル
    1. 実は、上記の動物から、動詞が作られます。
  1. semut
    • me + semut(MENYEMUT) : アリのように群がる、列を作る。例文:

      Banyak orang menyemut di depan stasiun.

      多くの人は、駅の前で群れている。

    • ke + semut + an(KESEMUTAN) : 無数のアリが体に上るような「痺れ」例文:

      Aduh,kakiku kesemutan.

      あ~、僕の足は痺れている。

  2. rayap
    • me + rayap(MERAYAP) : 這う。「これはなぜぞうなるか分からない」 例文:

      Banyak cicak merayap di dinding rumah.

      多くのヤモリは、家の壁にベタッと這っている。

      Spiderman sedang merayap naik di gedung itu.

      スパイダーマンは、その建物を這って登った。

  3. kunang-kunang
    • ber + kunang-kunang(BERKUNANG-KUNANG) : ホタルが飛んでいるように、目がチカチカしている。 例文:

      Soal itu terlalu sulit. Kepalaku berkunang-kunang.

      この問題は難し過ぎる。頭がチカチカしてる?

    解説:
    このように、インドネシア人は、動物と関係が深いです。

    • me- の場合は、その動物の「しぐさ・姿」のように振舞う。
    • ber- の場合は、その動物が多く見える感じがする。
    • ke-anの場合は、それがあって「困る」(痺れるは症状の一種)

Posted by アルビー